2022.04.28

【初心者必見】リスティング広告のメリットを徹底解説

リスティング広告は検索連動型広告の1種で、検索キーワードと関連する広告を検索結果画面に表示できます。Web広告を始める際は、とりあえずリスティング広告を選択する人も少なくありません。
リスティング広告はほとんどの業種・サービスで利用できます。ビジネスの集客やコンバージョンで課題を抱えている人が活用すべき広告手法です。
リスティング広告を始めるべきか悩んでいる人向けに、リスティング広告のメリットとデメリットを徹底解説します。

目次
1. リスティング広告 3つのメリットを解説
1-1. 商品・サービスを求めている人へピンポイントに配信できる
1-2. 予算が少額でも始められる
1-3. どんどん改善できる
2. リスティング広告にはデメリットもある
2-1. 一定期間の計測が必要
2-2. 高単価なキーワードがある
3. まずはリスティング広告を始めてみよう

 

1. リスティング広告 3つのメリットを解説

まず、リスティング広告が表示される仕組みを簡単に紹介します。

(1)広告のキーワード選定と入札単価を設定する
(2)ユーザーが検索したキーワードと、広告のキーワードが一致する
(3)キーワードが一致する複数の広告でオークションを行う
(4)オークションに勝つと、検索結果に広告が表示される

リスティング広告はユーザーニーズに合致した広告を表示できて、キーワード・入札単価の設定によりコストや成果をコントロールしやすい点がメリットです。
以下ではリスティング広告が持つ3つのメリットを詳しく解説します。

1-1. 商品・サービスを求めている人へピンポイントに配信できる

Web広告を始めるとき、「自社の広告をターゲットのユーザーへどのように届けるか」で悩む人は多いのではないでしょうか。
リスティング広告は、商品・サービスを求めている人へピンポイントに広告を配信できる点がメリットです。リスティング広告は、検索ユーザーが使用したキーワードに関連する広告を表示できます。たとえば「洋服 通販」で検索した場合、リスティング広告の枠に表示されるものは洋服のネット通販サイトの広告です。検索ユーザーの多くは、自分の悩み・課題を解決するためにキーワード検索を行っています。キーワードに関連する広告を表示するリスティング広告は、検索ユーザーが抱える悩み・課題の解決方法を提示できる広告手法です。キーワードから顕在ニーズを読み取り、適切な解決方法を提示できれば、広告のクリック率を高められます。
また、リスティング広告をクリックするユーザーは、自分が抱える悩み・課題の解決に積極的であり、購買意欲も高い傾向があります。リスティング広告からランディングページ、そして商品購入や資料請求までの導線をしっかりと設計しておくことで、高いコンバージョン率を期待できるでしょう。

1-2. 予算が少額でも始められる

看板広告やマス広告に出稿する場合、予算として数十万~数百万円を見積もる必要があります。対して、リスティング広告は予算が月数万円程度の少額でも始められる点がメリットです。
代表的なリスティング広告であるGoogle検索ネットワークやYahoo! 検索広告では、1日あたりの最低出稿金額が定められていません。1日あたり1,000円(1か月あたり30,000円程度)と少額の予算設定でも、リスティング広告は利用可能です。また、リスティング広告の課金形態は、基本的にクリック課金型となっています。クリック課金型とは、ユーザーが広告をクリックしたタイミングで課金が発生する課金形態のことです。対して、ユーザーへと広告が表示された回数に応じて課金が発生する課金形態は、インプレッション課金型と呼ばれます。クリック課金型であるリスティング広告は、広告の費用対効果が高い点がメリットです。
ターゲットのユーザーにピンポイントで広告を配信することで集客や認知度向上を図り、クリックされた場合は課金が発生するもののコンバージョンを期待できます。予算が少額でも広告の費用対効果を高めたい人に、リスティング広告はおすすめです。

1-3. どんどん改善できる

リスティング広告は、出稿開始してから効果を測定できるまでの期間が短いことが特徴です。
キーワード選定や入札単価を設定すれば、すぐにでもリスティング広告を始められます。効果をすぐに測定できるリスティング広告は、効果の分析から改善へとつなげやすい点がメリットです。たとえば広告の表示回数が少ないときは入札単価を調整する、広告のクリック数が少ないときは広告文を修正するなど、効果に沿った改善を行えます。リスティング広告はリアルタイムで効果を測定できて、出稿中も広告設定を簡単に変更できるため、広告運用をどんどん改善できます。また、リスティング広告の管理画面では広告配信の効果を詳細に表示できます
下記のデータが、リスティング広告で表示できる基本的な広告効果の情報です。

・キーワードレポート
・表示回数
・クリック数
・クリック率
・クリック単価
・コンバージョン数
・コンバージョン単価
など

設定したキーワードの中で成果を出せたキーワードや、クリック1回あたりにかかったコスト、広告がコンバージョンにつながったかなどの分析が可能です。
リスティング広告は改善を進めることで、より効率的な広告運用を実現できます。

2. リスティング広告にはデメリットもある

リスティング広告のメリットは、いずれも広告運用のしやすさと結びついています。しかし、リスティング広告にはデメリットもあり、広告運用の方針によってはデメリットを感じやすくなるため注意してください。
以下ではリスティング広告の2つのデメリットと対策を解説します。

2-1. 一定期間の計測が必要

リスティング広告のメリットでは、リスティング広告は出稿開始から効果を測定できるまでの期間が短く、どんどん改善できると紹介しました。
しかし一方で、リスティング広告を運用し始めてから短期間では、大きな成果を期待できません。リスティング広告で大きな成果を出すためには、入札単価をなるべく低く抑えつつ、ユーザーニーズに合致するキーワードで広告を配信しなければならないためです。
リスティング広告でキーワード選定や入札単価の調整をうまくやるためには、広告効果の計測と改善の繰り返しが必要となります。Web広告ですぐに成果を出したい人にとっては、リスティング広告で一定期間の計測が必要となる点はデメリットとなるでしょう。
一定期間の計測をなるべく短く済ませたい場合は、リスティング広告の運用に慣れている広告代理店の利用がおすすめです。リスティング広告の計測・分析、そして適切な改善方法に精通したプロに任せることで、出稿開始から成果を出せるまでの期間を短縮できます。

2-2. 高単価なキーワードがある

リスティング広告の出稿時に選定するキーワードは、キーワードごとに異なるクリック単価が設定されています。中には高単価なキーワードがあり、予算との兼ね合いで自由に選べない点がデメリットです。
キーワードのクリック単価は、検索されやすいキーワードほど高くなる傾向があります。高単価なキーワードとしては、「1つの単語で構成されるキーワード」が代表的です。
ただし、検索されやすいキーワードはユーザーニーズが曖昧になり、ターゲットのユーザーに広告が配信されにくい点に注意してください。
希望のキーワードを利用しながらクリック単価を抑えたい場合は、「2つ以上の単語を組み合わせたキーワード」を利用しましょう。
2つ以上の単語を組み合わせたキーワードは検索するユーザーが少なくなり、クリック単価が高くなりすぎません。ユーザーニーズも細分化されて、ターゲットのユーザーに広告配信しやすくなります。

3. まずはリスティング広告を始めてみよう

検索キーワードと関連する広告を表示するリスティング広告は、商品・サービスにかかわるキーワードさえあれば、どの業種でも活用できます。ユーザーニーズに沿ったキーワードを選定すれば、商品・サービスを求めている人へピンポイントに広告を配信可能です
リスティング広告は基本的に最低出稿金額がないため、少額の予算でも始められます。運用して広告効果を測定・分析を行う中で、どんどん改善できる点もメリットです。最初のうちは広告の表示回数やクリック数が少なくても、問題点を分析して改善を重ねることで、高い成果を出せるようになります。
リスティング広告には、紹介した2つのデメリットも存在します。リスティング広告を運用する上では、広告効果について一定期間の計測を行う、クリック単価が高いキーワードがよいとは限らない点を心に留めておいてください。これから自社で始めてみるひとは、リスティング広告運用に便利なツールを紹介した記事もぜひ参考にしてみてください!
過去記事:リスティング広告運用に必須!超便利ツール5選!

リスティング広告を始めたばかりのときは、効果的なキーワードの選定方法が分からなかったり、予算に応じた入札単価の決め方が難しかったりすることもあります。リスティング広告の運用方法に課題を感じたときは、Web広告専門の広告代理店の利用も検討してみましょう。

この記事を書いた人

高島 崚平

大阪の西中島にある広告代理店「株式会社クイックリー」の高島 崚平です。 元セールスから広告運用者となりました! リスティング広告、SNS広告の運用代行が主な業務。 自社メディア更新もやってます!