2022.02.14

Googleビジネスプロフィール(旧マイビジネス)とは

Google検索を利用するユーザーに、自社の店舗や提供するサービスをアピールしたいと考える人は多いのではないでしょうか。Google検索結果にビジネスの情報を発信できるサービスが、「Googleビジネスプロフィール(旧マイビジネス)」です。ヘルプページはこちら

Googleビジネスプロフィールはビジネスの規模にかかわりなく利用できます。当記事ではGoogleビジネスプロフィールの基礎知識を中心に、Google広告との紐づけや日々の運用方法も解説します。

目次
1 Googleマイビジネスとは?
1-1 どこに表示される?
1-2 検索結果のランキングの仕組み
2 どのような情報を掲載出来る?
3 どのように活用できる?
4 Google広告との紐づけについて
5 日々の運用について
6 まとめ

 

1. Googleマイビジネスとは?

Googleマイビジネスとは、自社のビジネスに関する情報をGoogle検索やGoogleマップなどの各種サービスに表示できるツールです。2021年11月にGoogleマイビジネスからGoogleビジネスプロフィールに名称変更されました。

Googleは検索エンジン大手であり、多くの人が自分の知りたい情報を調べるためにGoogle検索を利用します。Google検索で自社のビジネスに関わる情報を調べたユーザーに対して、自社の詳細情報を表示することが、Googleビジネスプロフィールを利用する主な目的です。

Googleビジネスプロフィールの特徴は下記の2つです。
・ローカル検索に強い
・無料で利用できる

ローカル検索とは、特定の地名や店舗名を含んだ検索のことです。
ローカル検索を行ったユーザーに、Googleビジネスプロフィールが表示する情報で直接アプローチできます。また、Googleビジネスプロフィールの利用は無料です。
情報入力の手間をかけるだけで、検索結果上でビジネスの情報発信ができます。なお、Googleビジネスプロフィールに登録できる対象は実店舗型のビジネスだけではありません。
配管作業や清掃サービスなどのビジネスは、「非店舗型サービス」として登録できます。

1-1. どこに表示される?

Googleビジネスプロフィールに登録した情報は、下記の場所に表示されます。

・Google検索結果とGoogleマップのローカルパック

ローカルパックとは、地名を含むキーワードなどで検索した時に表示される、キーワードと関連する店舗のリストのことです。たとえば「渋谷 レストラン」で検索すると、検索結果上部に「渋谷に存在するレストラン」のローカルパックが表示されます。
ローカルパックは複数の店舗について、重要な情報のみを表示することが特徴です。ユーザーはローカルパックのリストから、検索意図に合った店舗の情報を取得できます。

・Google検索結果とGoogleマップのナレッジパネル

ナレッジパネルとは、店舗名などの固有名詞を含むキーワードで検索した時に表示される情報パネルのことです。たとえば「○○(店舗名) 渋谷 レストラン」で検索すると、ナレッジパネルに「渋谷にあるレストランの○○(店舗名)」の情報が表示されます。

ナレッジパネルは、ローカルパックよりも詳細な情報を表示できることが特徴です。ユーザーは店舗のWebサイトへアクセスせずに、検索画面上で必要な情報を取得できます。

1-2. 検索結果のランキングの仕組み

ローカル検索結果のランキングは、主に下記の3要素を組み合わせて決定します。

・関連性
関連性とは、ユーザーが使用した検索キーワードと、Googleビジネスプロフィールに登録された情報の関連度合いのことです。ビジネスに関する詳細な情報を登録することで、合致する検索キーワードが使用された時に上位表示される可能性を高められます。

・距離
距離とは、検索キーワードで使用された地名から、Googleビジネスプロフィールに登録された店舗所在地までの距離のことです。検索キーワードに地名が使用されていない場合は、デバイスの位置情報を基に決定します。店舗近辺に来訪するユーザーに多くのリーチをかけるためには、正確な店舗所在地を入力することが重要です。

・視認性の高さ
視認性の高さとは、自社のビジネスの知名度を指します。Googleビジネスプロフィールはオンライン用のツールであるものの、視認性の高さはオフラインの知名度も加味されることが特徴です。もちろんオンラインの店舗情報や、ユーザーから投稿された口コミやスコアも視認性の高さに影響します。

2. どのような情報を掲載出来る?

Googleビジネスプロフィールには、ビジネスに関する下記の情報を掲載できます。

・ビジネス名
店舗の正式名称やサービス名です。

・カテゴリ
ビジネスのカテゴリを表示します。

・住所とピンの位置
店舗の住所とGoogleマップにおけるピンの位置を表示します。

・サービス提供地域
出張・配達サービスなどを提供している場合は、対象地域を表示します。

・営業時間
営業時間や定休日を表示できます。

・電話
ビジネス用の電話番号を2つまで表示できます。

・ウェブサイト
店舗やサービスのURLです。

・属性
ビジネスに関わる詳細情報や、ユーザーにアピールすべきサービスを表示できます。

・写真
店舗や商品の外観、サービスの写真を表示します。

・ビジネス情報
提供する商品・サービスについてやセールスポイントなど、ビジネスの簡単な紹介を表示します。

・開業日
ビジネスを開業した、もしくは開業する予定の日付を表示できます。

・メニューやサービス
提供するメニュー(飲食業の場合のみ)・サービスの項目と価格を表示できます。

また、ホテルを営業している場合は、「チェックイン時刻とチェックアウト時刻」や「ホテルの情報(サービスやアメニティについて等)」も掲載できます。

3. どのように活用できる?

Googleビジネスプロフィールの代表的な活用方法を3つ紹介します。

・ビジネスの魅力を発信して集客につなげる
Googleビジネスプロフィールは店舗の写真や提供サービスの内容、営業時間を掲載できます。ローカル検索をしたユーザーに店舗やサービスの魅力を発信して、集客につなげることが可能です。

・Google広告と紐づけする
Googleビジネスプロフィールは、Google広告との紐づけが可能です。紐づけすることで、Google広告の来店コンバージョン計測や、登録した店舗住所を基にした広告配信ができます。

・ユーザーとの交流に利用する
Googleビジネスプロフィールにはユーザーが口コミや質問を投稿できる機能もあります。口コミを見て満足度や不満点を把握したり、質問に回答したりと、Googleビジネスプロフィールをユーザーとの交流に利用することが可能です。

4. Google広告との紐づけについて

GoogleビジネスプロフィールとGoogle広告との紐づけは、Google広告の管理画面で行います。下記の手順で紐づけを進めましょう。

(1)「広告と広告表示オプション」をクリックする
(2)「広告表示オプション」タブを選択する
(3)青色の「+」をクリックする
(4)「Googleマイビジネスアカウントを検索する」もしくは「知っているアカウントに必要な情報をリンクする」を選択して、情報を入力する

なお、Googleビジネスプロフィールの管理に広告代理店を利用している場合は、アクセス権のリクエストが必要です。

5. 日々の運用について

・360度カメラで室内や外観を撮影
・定期的な情報発信
・口コミへの返信などを行いましょう。

クイックリーでは、MEO対策(Googleビジネスプロフィールの初期設定など)も行うことが可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

6. まとめ

Googleビジネスプロフィールを利用すると、Google検索やGoogleマップに自社のビジネスの情報を掲載できます。Googleビジネスプロフィールはローカル検索に強いため、地域性のあるビジネスを展開している人は積極的に利用しましょう。

Google広告との紐づけができるGoogleビジネスプロフィールは、無料で始めることが可能です。自社の商品・サービスに関連付けた正確な情報などを発信し、ユーザーの口コミへの返信なども用いて、一種のSNSのような感覚で運用していくことをおすすめします。

この記事を書いた人

morimoto

WEB広告プロデューサーの森本です。関わる全ての人の幸せを追求することが使命です。昨日の自分を超える!という気持ちで毎日を過ごしています。